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「Ceremony of MW(ムー)」on 8.8 in Kyoto

「Ceremony of MW(ムー)」on 8.8 in Kyoto
「88(八十八)」は古代オリエントの女神のシンボルの八芒星と同じ形の「米」となる平和と繁栄の聖数です。

この繋がりに導かれ8月8日に京都の重要文化財でもある紫明会館講堂でSOUND PRINCESSのセレモニーを開催することになりました。

HOLY NUMBER 88

88は「ダブル・ウロボロス」として二匹の龍の結びを表す聖数です。

またこのめでたい数は日本では「八十八」からなる「米」によって表されてします。弥栄が八方に広がることを表しています。

また「米」の形である八芒星は古代メソポタミアの女神のシンボルでもあります。イナンナ・イシュタール・アシェラの星と言われます。

実は大和の三種の神器の中の「草薙の剣」もこの古代メソポタミアのシンボルに由来しているようです。

「草薙の剣」は実は饒速日命の十種神宝の一つである取っ手の八つある「八握剣(やつかのつるぎ)」であるようです。というのも八つの首を持つ「八岐大蛇」が退治され「八握剣」となりそれが「草薙剣」となったとも考えられるわけです。そして「八握剣」は「シュメールの八芒星」と同じ形になります。

また「八尺瓊勾玉」は三日月、「八咫鏡」は丸い太陽の形を指していると思われます。要するに真の大和の三種の神器の剣、勾玉、鏡が揃うと「シュメールの日月星のシンボル」と符合するようになるわけです。

更に古代ヘブライのアークの中身はアロンの杖、マナの壺、十戒の石板ですが、これらは大和の三種の神器を陰陽反転させたもののようです。「草を薙ぐ剣」を逆さまにすると「アーモンドの花を芽吹くアロンの杖」になります。「胎児の形をしている勾玉」が収まるのは「子宮を形どるマナの壺」です。「八咫の鏡」は鏡合わである「2枚の十戒の石板」となります。

これらが示しているのは、順番としては、「シュメールの日月星のシンボル」がまず日本では三種の神器の「剣、勾玉、鏡」として伝わり、それが更に陰陽反転され伝承されてヘブライのアークの中身になったかもしれないということです。つまり西洋のヘブライのアークの伝承の元は日本へ伝わった神話ということになります。

この秘密の繋がりを語っているかのように、大和の三種の神器は「八握剣、八尺瓊勾玉、八咫鏡」と八が三っつ並びますが、キリスト教数秘学でイェシュアの数字は888です。

イエシュアの永遠のパートナーである古代ヘブライの水の女神の巫女である「Maria」の隠された数字も「8」のようです。「Maria」の「M」を、それを反転した「W」と対にすると、「8」を横にした「∞」の形ができます。この「MW=8」の秘密を暗喩するようにマリアを表す「聖杯」と「鳩」をモチーフとするタロットのカップのエースには逆さまの「M」が使用されています。

また「MW」が頭文字として「Man」と「Woman」としてマリアとキリストの結びを表しているようであるのも面白いです。この「MW」を「ムー」と呼びこのセレモニーの名前にしました。

この「8」を通して繋がる「キリスト」と「マリア」の結びは日本では「かごめ歌」の答えとして封印されてきたようです。「籠の中の鳥」とは饒速日命の嫡流氏族の穂積氏・藤白鈴木氏の「八咫烏」と日本史のスーパー・ヒロインの神功皇后と応神天皇を祀る八幡神社の「八幡鳩」であるようです。そして「籠(海部氏の系図)」に組み込まれて封印された穗積氏の系図を使い古事記・日本書紀を解くと、鳩をトーテムとする神功皇后が、実は烏をトーテムとする穗積家の娘で日本史のスーパー・ヒーローの日本武尊の妃の弟橘媛である可能性が大きいことがわかります。文字通り烏と鳩が日本の歴史の中で再会するのです。

これはまさに、これからの時代は、饒速日と登美夜姫を祖とする古の大和から人類の霊・心・体の中のアークが開いていくことを示しているのかもしれません。というのも壺と勾玉は骨盤、杖と剣は背骨、十戒の石板と鏡は右と左に分かれる脳に符合します。要するにアークの神器の正体は精神と肉体をつなぎ人間の脳・背・丹田を循環する龍脈、瀬織津姫(背降りつ姫)です。

これは剣山と四国八十八遍路のアーク伝説にも関わります。神秘の世界では山は人間の体そのものを表しています。山に雨が降り注ぎ、それが川となり、海まで出ていく様子が人間の頭から丹田までエネルギーが降りてくる様子とフラクタルになっています。なので人の中で鶴(陽)と亀(陰)が統べると聖なるアークとその中に宿る龍が顕現します。その龍のエネルギーは「八十八」から成る「米」の字のように「八芒星」の八方向に広がっていくのです。

それを表すかのように、1から9までの数字を縦、横、斜めの合計が全て15になるように3x3マスに振り分け、宇宙の理を表す古神道数霊表もエネルギーが八方向に広がります。

15は数秘術では6なのでこの図は369(ミロク)の聖数を表しているとも言われています。

つまり、369は生(1-2-3)、維持(4-5-6)、死(7-8-9)と龍の宇宙の循環の円を表す数字ですが、正方形の古神道数霊表により八芒星と繋がっているのです。私たちの理解ではこの自然の循環を司る龍と八芒星の繋がりは失われた「レムリア」の龍神信仰の根幹であります。これがずっと古神道と世界の古代の神秘の秘密として封印されてきたようです。

「Ceremony of MW(ムー)」は私たちの霊・心・体であるアークの中に眠るこの失われた「レムリア」の記憶と知恵を覚醒するダンス・セレモニーです。

DANCE MEDITATION CEREMONY

このセレモニーは水の巫女であるMariaの司る「波の浄化の力」そのものをテーマとする「音楽瞑想」です。

音楽瞑想とは音と直感的につながり、自分の体の中を循環するエネルギーを感じて動くことです。ステップを知っている必要は全くありませんので初心者の方でも全く大丈夫です。ずっと音楽に浸かりながらストレッチや瞑想などをしてもいいですし、踊り通してもOKです。5Rhythmsなどに似ているフォーマットです。

ただ始まりから終わりまでサイレントであるようにお願いします。勿論トイレの場所について開催者に聞くような大事な事項に関しては除きます。

また自分の中の音楽が聞こえるように音量もクラブのように大きく出しません。

音浴の後に経験のシェアタイムがあります。

MUSIC SELECTION

「MUSIC」の語源であるインスピレーションをもたらすギリシアの女神の「MUSE」は「M」の逆さまという意味を持つ「μ(ムー)」をシンボルとしています。つまり音楽というもの自体がマリアとイエシュアを表す「8」という数字と深い関わりを持つのです。

不思議と私たちが今回のセレモニーのためにセレクトし始めた音楽が異常に1988年にリリースされたトラック、またエレクトロニック・ミュージックの王道の機材であるTR-808のドラム・マシーンで作られたトラックが異常に多いことに気づきました。

1988年にTR-808をフィーチャーしてリリースされた「Voodoo Ray」by Guy Called Gerald

それにちなみにこのダンス・セレモニーのために以下のようなトラックをセレクトさせていただきます:

  • 1988年にリリースされたもの
  • TR-808を使用するもの
  • TR-808のサウンドを使い私たちがリミックスするもの

「Maria」の「波」の浄化の力を感じてみるために静かで瞑想的なアンビエントな音楽から始めて、ビートを徐々にビルド・アップし、クライマックスに達してからイエシュアとマリアの統合を祝い8月8日8時にクリスタルボウルの音浴をします。

PERFORMERS

SOUND PRINCESS (音姫)

SOUND PRINCESSはLUNMU(龍夢)の穂積タダアキと穂積レインのD Jをベースにした即興・コラボ・ユニットです。オリジナルの曲も創っています。

SARA

今回も「マグダラの書 」の翻訳者でありクリスタル・ボウル・ボイス・アーティストとして音と言う身近で最もシンプルな魔法を使って共に美しく豊かな世界を創造する活動をしているSARAがフィーチャーします!

こちらはLUNMUとSARAで過去に撮ったYOUTUBEです。

LOCATION

開催場所の京都の重要文化財の紫明会館のシンボルも八芒星です!

NO ALCOHOL

開催所と趣旨の都合によりアルコールは禁止しております。

BRING

  • ヨガマットかブランケットを持参するのをお勧めします!
  • 水分補給のための飲み物(ノンアルコール)等

COST

少数のチケットのでお早めの購入をお勧めします!
4400円x32

人数制限もありキャンセルの場合は返金無し

SCHEDULE


18:00 会場オープン
18:30 スタート
20:00 音浴
20:30 クローズ
21:00 完全撤収